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もしもヒューマンライツに気付けたら
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見方を変えれば、あなたは変わる。世界も変わる。
見方を変えれば、あなたは変わる。世界も変わる。
もしもヒューマンライツに気付けたら

「多様性」。人間の価値観や行動が異なること、そして、それらの違いを認め合うことは、私たちが安心して豊かに生きるうえで大切なことです。しかし、多様性を確かなものとするためには、一人ひとりの「人権」の保障というもっと大切なことがあります。

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身近にあるヒューマンライツ 身近にあるヒューマンライツ

Case もしもヒューマンライツに気付けたら

#case01 ジェンダー
#case02 表現
#case03 ライフスタイル
#case04 労働
#case01 ジェンダー
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#case03 ライフスタイル
#case04 労働
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About ヒューマンライツとは

ヒューマンライツ=「人権」とは、すべての人が有する普遍的権利であり、人間が尊厳ある存在であることに基づいて認められる基本的権利のことです。「基本的人権」などと呼ばれるものと同じ権利・概念であると捉えてもよいでしょう。人権の保障は、立憲民主主義各国の憲法が拠って立つ理念・目的であるだけでなく、国際社会で共有されている共通の価値でもあります。国連はその目的の一つとして人権尊重のための国際協力を掲げていますが、国連が1948年に採択した国際社会の人権章典「世界人権宣言」は当然のこと、2011年に採択した「ビジネスと人権に関する指導原則」などにも見られるように、人権は国内・国外を問わず人間のあらゆる活動の基本的価値として承認されています。
現代社会における人権をめぐる問題は多様化・複雑化しており、人権保障の基礎となる「法」を学ぶこと、人権問題を法的に分析し考察することの意義は増す一方となっています。人権の理念、そして、人権が国内法秩序においても国際社会においても共通の価値基準となっていることをふまえて、人権侵害行為を排除し救済する手段、また人権をより良く実現する手段としてどのような法制度が存在し機能しているのかを理解し、国家や国際機関、国内外の民間企業などで具体的なアクションにつなげていくことが求められています。

HUMAN RIGHTS HUMAN RIGHTS
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青山学院大学でヒューマンライツを学ぶ

※2022年4月開設

「法学」という空間を超える

差別、貧困、暴力など、社会の中で起きている多様な人権問題を理解し解決していくためには、法学を学ぶだけでなく、より広い視点から多角的にアプローチしていくことも大切です。青山学院大学法学部ヒューマンライツ学科では、政治学、経済学、社会学、公共政策など、隣接の社会科学の分野の科目も設置し、人権にかかわる社会問題や制度を学際的に扱う能力を身につけます。

「教室」という空間を超える

青山学院大学法学部ヒューマンライツ学科では、人権問題を可視化したドキュメンタリー映像による授業「ヒューマンライツの現場」のほか、実際に人権問題の現場に身をおいて考える「ヒューマンライツ・フィールドワーク」、省庁などの政策が立案・実施される現場に参加する「公共政策実習」、人権問題の現状を把握するためにデータの分析手法を学ぶ「社会調査論」などの授業で、現実の状況を分析する能力を身につけます。

「日本」という空間を超える

青山学院大学法学部ヒューマンライツ学科では、人権問題と法の関係性について、諸外国・地域における課題や取り組みを英語で学ぶ授業のほか、諸外国・地域の文化や歴史を学ぶ授業、長期休暇を利用してアメリカ・イギリス・オーストラリア等の大学で学ぶ海外研修などを設置しています。日本国内だけに視点を絞ることなく、より広い視野から主体的、積極的に行動できる能力を身につけます。

※内容は予定であり、今後変更の可能性があります。